事例紹介一覧
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D.K 様
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相談・提案内容とポイント
相談内容
コロナで勤めていた会社のリストラにあい、その少し前に家を購入しました。すぐに夜勤の仕事に転職しましたが、コロナ前の会社の収入も悪くなかったため、不動産屋に勧められるがままに、ソーラーパネルも設置してしまい。返済が追いつかなくなり未払いにしていたら競売通知がある日突然届きました。小さい子供が二人いて小学校に通っているので学区を変えたくないのでここに留まるか引っ越すにしても近場で居住したいです。また、できることなら破産はしたくありません。初めのことで右も左もわかりません。どうしたらよいでしょうか。
提案内容
債権回収会社(サービサー)でもない限り、競売後の流れを知っている人はそうそういません。我々は多くの経験があるのでご安心ください。まずは判断できるご家族皆さんと話し合い競売の流れを理解していただき、作業を進めていきます。流れを知らない不動産屋も買い取りたい一心で知らないまま普通の売買の手続きを勝手に進める者もいます。その場合は、結局、売買は成立せず競売になること間違いなしです。そのような不動産屋に引っかかる前でよかったです。また、新しい生活についても、住み続けられるかどうかは借金額と収入額で決まるので、詳細を詰めた上でご提案します。それと我々の利益は一切関係ありません。なぜなら私たちはリースバックによる収入事業者ではないからです。
ポイント
- 競売後の処理は家を手放す可能性が高い売のため、判断できる家族全員での話し合いをお勧めします。
- 競売開始後の売却は一見すると普通の売買に思えますが全然同じではない。それを知る必要があります。
- リースバックは借金額と収入額なしにできるできないの判断は絶対に不可能。なのに進める業者はNG!
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T.M 様
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相談・提案内容とポイント
相談内容
運送業を営んでいますが、所有しているトラックが故障し、新車を購入したところ、エンジントラブルが発生して使用できなくなってしまいました。
新車だったため、「まさか買ってすぐに故障するとは思わない」と考え、保証には加入していませんでした。
トラックの新車購入費用を工面するため、住宅ローンの支払いにまで手が回らなくなっていたところ、突然「競売のお知らせ」が届き、どうすればよいのか分からず困っています。
現在は、住宅ローンの返済ができる状況に戻りつつありますが、このまま毎月返済を続ければ、競売は取り下げられるのでしょうか?
もし、この家から退去しなければならない場合、仕事の都合上、この地域で働き続けたいと考えていますが、それは可能でしょうか?
提案内容
新車でのエンジントラブルは、不運としか言いようがありません。他の方でも、ご本人に責任がないにもかかわらず、競売になってしまうケースはありますが、今回はまさにそのような事例かと思われます。
金融機関によって対応は異なりますが、未返済に対しては、手紙と電話で催促を行う場合もあれば、手紙のみで通知するところもあります。手紙のみの場合、多忙な方だと見落としてしまい、「競売決定通知」が届いて初めて状況を把握されることも少なくありません。
ご返済についてですが、競売決定後は「毎月の分割返済」では競売を止めることはできません。全額一括返済をしない限り、競売は取り下げられませんのでご注意ください。
なお、お引越しに関しては、弊社とご相談いただきながら、近隣エリアへの移住も可能です。これから検討を始めれば、ご希望に沿った場所へのお引越しも十分に可能かと思います。
ポイント
- 突然競売になったのは、手紙の見落としが原因かもしれません。届いた手紙はこまめにチェックするよう心がけてください。
- 一時期返済が滞った後に収入が回復しても、競売決定後は分割返済ができません。全額返済が必要となりますのでご注意ください。
- 入札日前であれば、引越しの計画を立てることは可能です。理由もなく引越しを急かす業者には絶対に注意してください。
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K.S 様
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相談・提案内容とポイント
相談内容
友人の会社で代表を務めていましたが、コロナ禍で仕事が激変したため融資を受けて立て直しを図りました。しかし、コロナの影響が長引き、結局閉店することになりました。借金だけが残り、住宅ローンの支払いに手が回らなくなり、競売通知が届きました。
その後、非常に多くの不動産業者が訪問しましたが、同じ会社の方が入れ替わり立ち替わり来られたり、ガラの悪い方もいる中で、妻が一度お話しした御社が話しやすいと言っていたため、御社に連絡しました。
この家は父から譲り受けたもので、大変古い家です。このような古い家でも売却は可能でしょうか?また、ここは埋蔵文化財包蔵地内ですが、市役所との売却許可の手続きは自分で行う必要があるのでしょうか?
提案内容
ものすごい数の不動産業者の中から弊社をお選びいただき、誠にありがとうございます。訪問だけを委託された社員でない方もいらっしゃるようで、その中には柄の悪い方もいますので、くれぐれもご注意ください。
さて、古い家であっても不動産には必ず需要がありますので、売却は可能です。ただし、古い家は古民家でない限り売れにくいため、大幅に値引きした価格で交渉してくる不動産業者が多いのも事実です。したがって、古い家ほど不動産業者の言いなりにならず、しっかりと交渉することが必要です。
また、埋蔵文化財包蔵地内の売却に必要な行政との調整は弊社が対応いたしますので、ご安心ください。ただし、市区町村が埋蔵文化財の試掘調査を行う際には、敷地への立ち入り許可などご協力をお願いすることがありますので、よろしくお願いいたします。
ポイント
- 古い家だから売れにくい」という理由で大幅な値引きを求める業者には要注意です。しっかりと販売活動を行えば、相場で売れる可能性があります。
- 埋蔵文化財包蔵地内の売却に必要な行政との調整は、弊社で対応可能です。お気軽にご相談ください。